震度6弱3カ月「修理年越し」住民覚悟 県の本格支援これから 宮崎・日南
2024年11月8日
日向灘を震源とし、日南市で最大震度6弱を観測した地震から8日で3カ月が経過した。最も被害が大きかった同市では復旧が進まず、屋根瓦が壊れたままの住宅が散見されるなど今なお爪痕が残る。県の災害復旧工事や観光誘客対策が本格化するのもこれからだ。日向灘の地震活動は落ち着いてきているが、専門家は引き続き地震に備えるよう注意を呼びかけている。
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【写真】自宅を指さし、現状を説明する黒岩豊さん。地震から3カ月たつが、屋根にはシートがかけられたままだ=6日午前、日南市平山