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雌子牛の牛伝染性リンパ腫、陰性公表し競り 宮崎県内全7家畜市場、クリーンPR

2024年9月19日
 2010年に本県で発生した口蹄疫を機に「特定疾病のない地域づくり」として児湯地域で始まった、地域ぐるみの雌子牛の牛伝染性リンパ腫(BL)検査が全県に広がっている。今年5月にはBL陰性の雌子牛を競り市で公表する取り組みの導入が県内全7家畜市場で完了。関係者は「クリーンな宮崎の牛をPRし、販売向上につなげたい」と意気込む。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】宮崎中央家畜市場のつなぎ場に掲げられた、BL陰性の雌子牛を示す「次世代雌牛」プレート。「他県よりも安心して買える」と、購買者から好評だ=宮崎市

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