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日向市長選開票「不正」公判、テレビ提供映像を証拠に 「報道の自由」影響懸念 地裁延岡支部

2024年9月19日
 3月の日向市長選に絡み名誉毀損(きそん)の罪に問われた同市浜町3丁目、無職黒木紹光被告(67)の第3回公判が18日、宮崎地裁延岡支部(和田将紀裁判長)であり、検察側の証拠として、ケーブルメディアワイワイ(延岡市)が提供した開票所の映像が提出された。報道の自由の観点から、報道機関が撮影した映像を報道目的以外に使用することは原則避けるべきだとされている。

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