大淀川流域55カ所に浸水センサー 都城市
2023年8月30日
台風など豪雨による内水氾濫時の被害状況を迅速に把握するため、都城市は大淀川流域の55カ所に小型浸水センサーを設けた。29日に設置を完了した。国土交通省が全国で行う実証実験に県内で初めて参加。被害を可視化し、将来的に災害対応や地域への情報発信に役立てる狙い。
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【写真】内水氾濫の迅速な被害把握のため、小型浸水センサーを取り付ける市職員=29日午後、都城市宮丸町
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【写真】内水氾濫の迅速な被害把握のため、小型浸水センサーを取り付ける市職員=29日午後、都城市宮丸町