ホーム 県内のニュース

入国者上限緩和へ 県内観光業者ら期待の一方 冷静な受け止め目立つ

2022年9月3日
 政府が7日から新型コロナウイルスの水際対策を緩和することを受け、県内の観光、宿泊業界からは歓迎の声が上がっている。1日当たりの入国者数の上限を2万人から5万人に引き上げ、添乗員なしのツアーも容認することから、外国人観光客の増加が見込まれる。一方、6月の受け入れ再開後の増加は限定的で、宮崎空港の国際線再開のめども立っていないことから「にぎわいの回復にはまだ時間がかかるのでは」と冷静な受け止めも目立つ。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】6月の訪日観光客の受け入れ再開後、初めて本県を訪れた香港からの団体ツアー客=8月8日、高千穂町・高千穂峡

このほかの記事

過去の記事(月別)