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ラーメン店ピンチ PED余波で豚骨品薄

2014年5月25日
 豚肉品薄による価格高騰の余波が豚骨などの副産物まで及び、宮崎県内のラーメン店がピンチに陥っている。豚流行性下痢(PED)の流行が背景にあるとされるが、4月の消費増税によって価格転嫁したばかりの店は「値上げには抵抗はあるが、このままでは経営を直撃する」と板挟み。豚骨の入手に苦慮し、一時休業の判断を迫られている店もある。卸業者は、夏にかけてさらに品不足が強まる恐れがあるとして、影響の拡大を懸念している。

(詳細は25日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】豚骨の品薄・高騰に悩むラーメン店=宮崎市村角町、拉麺男

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