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宮崎市大雨1時間60ミリ 内海で土砂崩れ

2021年9月17日
 県内は16日、台風14号に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で大気の状態が不安定となり、宮崎市で1時間に60・5ミリの非常に激しい雨が降った。同市は木花、青島地区に警戒レベル5の「緊急安全確保」を発令。同市内海地区では家屋に土砂が流れ込むなどの被害が出て、5世帯6人が孤立している。本県は17日の明け方から強風域に入る見込みで、北部平野部や山沿いで非常に激しい雨が降る恐れがある。宮崎地方気象台は、土砂災害や低い土地の浸水などへの警戒を呼び掛けている。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】山の斜面が崩落し、JR日南線の線路を乗り越え国道220号を覆い住宅にまで迫った土砂=16日午後5時16分、宮崎市内海

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