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F35B 新田原配備へ 1個飛行隊20機 国、地元近く調整

2021年7月11日
 国が新富町の航空自衛隊新田原基地に最新鋭ステルス戦闘機F35B=写真=を配備する方向で調整している問題で、同基地に1個飛行隊約20機を配備する方針を固めたことが10日、関係者への取材で分かった。2024年度に6機、25年度に2機と順次配備する計画。周辺自治体や県に近く説明し、地元との調整に入る見通し。鹿児島県西之表市の馬毛島に整備する方針の自衛隊基地での円滑な訓練、広島県呉市に配備されている海上自衛隊の護衛艦「かが」との連携が可能な位置にあり、配備先として最適と判断したとみられる。

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