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サンゴ調査効率的に 宮大などカメラ搭載機材、識別AI開発

2020年8月16日
 東京大や宮崎大などの研究グループは、複数のカメラで海底を撮影することで、サンゴの分布を従来より効率的に調査できる機材を開発した。水産資源や海洋環境の把握にも役立つという。研究成果は7月31日、英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」のオンライン版に掲載された。

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【写真】サンゴの分布調査のため開発された「Speedy Sea Scanner」。搭載したカメラ6台で海底を撮影する(東京大提供)

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