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農家は降灰で負担増 新燃岳噴火

2018年3月5日

 霧島連山・新燃岳(しんもえだけ)(1421メートル)の噴火が観光や農業に影響を与えている。登山道が封鎖され、観光客や登山客の減少も懸念される中、4日は北西にあるえびの市・えびの高原で火山ガス(二酸化硫黄)の濃度が一時的に「屋内退避」を呼び掛けるレベルまで上昇した。高原町や小林市では収穫前の野菜に積もった灰を取り除く作業が加わり、農家の負担も増している。


(全文は6日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】葉の表面や裏側に火山灰がうっすらと付着したホウレンソウ=4日午後、小林市南西方

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