JR、県内3路線16本削減方針 県、中止求める 2017年12月13日 JR九州(福岡市)は12日までに、来春のダイヤ改正に合わせて、日豊、日南、吉都の県内3路線で普通列車を少なくとも計16本削減し、運行区間も一部で短縮する方針を固めた。同時に、車掌を乗せないワンマン運転を宮崎-鹿児島中央間の特急「きりしま」で導入する。同社は県に改正内容を説明したが、県側は減便対象となる範囲の広さや本数の多さから「県民生活への影響が大きい」として、実施中止を強く求めた。改正内容は今週中にも正式発表する見通し。 (全文は13日付朝刊または携帯サイトで)