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「声掛け合い避難を」 被災地の「言葉」に学ぶ

2017年3月6日

 日向市細島地区で5日に開かれた、防災ワークショップ「ソナウレ!」。東日本大震災で被災した宮城県石巻市の小学校を舞台にしたドキュメンタリー映画の上映会や、映画製作委員会代表の阿部和夫さん(78)による講演のほか、座談会や避難訓練があった。海に面した同地区は南海トラフ巨大地震による大津波で5~10メートル浸水するとされ、高台への避難策をどう講じるかが喫緊の課題。住民らは映画などを通じて被災地住民の「言葉」に触れ、経験を後世に伝える大切さを学んだ。


(全文は6日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】ドキュメンタリー映画「3月11日を生きて」を鑑賞する住民ら=5日午前、日向市・細島小

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