九嶋さん親子(高原)4人そろって宣誓 市町村対抗駅伝
2017年1月9日
9日に開かれる第7回県市町村対抗駅伝競走大会の高原町チームに、九嶋(くしま)正人さん(42)と3人の子どもたちが親子4人でエントリーした。8日の開会式では、4人そろって選手宣誓の大役を務め「1本のたすきに感謝の気持ちと古里の誇りを込め、全力で走り抜く」と誓った。
父・正人さんは西諸広域消防本部に勤める消防士で、町内外の駅伝大会に参加するため、20歳の頃から長距離走を始めた。駅伝が盛んな同町は、全国区の実力を持つ小林高駅伝部にも好選手を輩出。父や先輩たちの姿に憧れ、長男・恵舜(けいしゅん)さん(15)=高原中3年、次男・恵帆(けいほ)さん(13)=同1年、長女・萌恵(もえ)さん(11)=高原小6年=も、自然と走る魅力に取り付かれた。
(全文は9日付朝刊または携帯サイトで)
【写真】4人で元気良く宣誓した高原町の九嶋さん親子(左から正人、恵舜、恵帆、萌恵さん)=8日午後、宮崎市民文化ホール
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