自民、得票率圧倒54% 共産躍進、民主は低迷 宮崎県議選 2015年4月14日 12日に投開票された宮崎県議選の結果を党派別得票率で見ると、改選前から2議席減らした自民党(22議席)が54・39%で、前回の34・33%を大きく上回り、他党を圧倒した。野党だった前回の2011年の20人から攻めの姿勢に転じ、27人を擁立したことが反映した。ただ、肝心の当落をめぐっては宮崎市区、児湯郡区で公認候補同士が票を奪い合って落選する「自滅」も招く形となった。 (全文は14日付朝刊または携帯サイトで)