霧島連山・新燃岳(1421メートル)の本格的なマグマ噴火から6年が経過した26日に合わせ、防災ワークショップ「ソナウレ!」が行われた都城市西岳地区。当時は一面が灰に覆われ、その後も雨のたびに土砂災害を恐れて避難を余儀なくされた。参加した住民は座談会や災害図上訓練を通じて当時の経験や今後の対策を話し合い、噴火の教訓を引き継ぐ大切さを再確認した。
(全文は27日付朝刊または携帯サイトで)【写真】6年前の新燃岳噴火を振り返り、体験や教訓などを話し合った防災ワークショップ「ソナウレ!」の座談会=26日午後、都城市西岳地区公民館