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母子の健康に役立てて 宮崎市が情報アプリ運用

2021年6月11日
 宮崎市は親子(母子)健康手帳のサポート機能を備えたパソコンやスマートフォン向け子育て情報アプリ「つぐみ」の運用を始めた。予防接種や健診の記録を管理できるほか、アプリ内のテレビ通話機能を使った市の保健師や管理栄養士によるオンライン相談も実施する。市は「新型コロナウイルスの影響で在宅時間が長くなっている育児中の人の孤立解消を図りたい」としている。

 アプリは東京の企業が開発し、全国385自治体が導入している。市親子保健課によると、登録した乳幼児の月齢などに合わせ、市の子育て支援情報を配信するほか、予防接種を行っている医療機関や保健センターなど支援施設の地図検索もできる。7日から運用を始めた。

 登録した出生日を基に、予防接種に最適な日時を自動通知するほか、妊娠中の母子の体重の変化、出産後の成長記録などもアプリ上で管理する。乳幼児健診などの際には市発行の紙の母子手帳が必要となる。アプリを介した予約制のオンライン相談では、市の保健師や管理栄養士が、妊娠や離乳食などの子育ての悩みに対応する。

 各アプリストアなどから「母子モ」で検索し、アプリをダウンロード後、郵便番号で宮崎市版が検索できる。

 市は同アプリを通じて、20年4月28日~22年4月1日生まれの約6600人の保護者を対象に3万円分のマイナポイント付与も予定している。市親子保健課は「子育てに役立つ情報を発信したり、相談を受けたりしながら子育て環境の充実を図りたい」としている。

【写真】宮崎市が導入した子育て支援アプリの画面

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