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日南学園両左腕、抜群の安定感 春季九州高校野球18日開幕

2015年4月16日
 高校野球の春季九州大会(第136回九州大会)は18日、佐賀市で開幕する。2季ぶり18度目出場となる本県代表、日南学園の戦力を県予選の成績を基に紹介する。

 6試合で失点わずかに4、チーム防御率は0・62。3試合ずつ登板した森山弦暉、和間渉の両左腕が、ともに抜群の安定感を見せチームをけん引した。2年生の森山は低めへの制球力に優れ、30回2/3を自責点0。緩急をうまく使ってストライクゾーンぎりぎりで勝負でき、走者を背負ってからも粘り強い。

 昨夏の甲子園でベンチ入りした和間は、130キロ台後半の真っすぐと切れのあるスライダーが武器。27回を投げ被打率は1割2分2厘と、こちらも相手に的を絞らせない投球が光った。バックは失策わずか1で、伝統の堅守も健在。準決勝の延岡商戦は、タイブレークを無失点に切り抜けた。

 チーム打率は2割7分9厘。各打者ともつなぐ意識があり、打順に関係なく犠打で走者を進める。あと一本が出ず接戦となった試合も多かったが、決勝では長打3本を含む12安打で7得点と、各打者が鋭い振りを見せた。九州大会では得点を取れるところで確実に取り、投手陣を早めに援護したいところだ。

 初戦は19日、伊万里農林(佐賀4位)と飯塚(福岡2位)の勝者と対戦。前田智也主将は「県大会のように粘り強い野球で優勝を目指す。練習試合ではバッティングの調子も上向きだったので、自信を持って臨みたい」と意気込みを語った。

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