【評】「ダルマ太陽」は、秋から春にかけて海水と大気の気温差で光が屈折して起きるが、出合えるのは時の運。わずかな時間しか見られない中で、漁場に向かう漁船を写し込むことができた。作者にとって、まさしく「福だるま」になった。もう少しアンダー気味にすると引き締まった作品になっただろう。(写真部長 中島雅隆)