【評】先月と同じ題材でのリベンジ。ホタルの幼虫が光を放ちながら川から一斉に上陸し、土手の草むらに潜る。幼虫は土中でさなぎとなり、5月ごろ成虫となって飛び回る。鹿児島県さつま町二渡の川内川で毎年見られ、風物詩になっている。今回は、光跡の量も十分で作者は満足できただろう。雨の影響で土手の地面が水面化して、神秘的な雰囲気が増している。(写真部長 中島雅隆)