【評】神幸行列に参加する少年と馬。少年は心の中でどんなことを語り掛けているのだろうか。馬の優しいまなざしから、思いをしっかり受け止めているように見える。祭りの前後や休憩中には、面白い光景が豊富にある。作者は、被写体との距離感を保ち、両者がつくりあげるドラマを表現することができた。少し背景をカットして、主役を強調してもよかったと思う。(写真部長 中島雅隆)