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氷シャンデリア出現  都農

2017年1月17日掲載

ブドウの枝から無数のつららが伸びる河野さん方の畑=16日午前9時8分、都農町川北

 北日本を中心に16日、大雪が続くなど寒波が襲い、県内でも美郷町神門で氷点下7・2度を観測。この日朝は県内全17観測地点中14地点で今季一番の冷え込みとなり、北部山沿いには低温注意報も出された。都農町川北、農業河野進さん(60)方のブドウ畑には、夜通しまいた水を凍らせて作る“氷のシャンデリア”が出現した。

 河野さんは、ブドウの芽吹きを良くするために14年前から冷え込む日を狙って散水しており、今回は前日夕方からスプリンクラーを稼働。16日午前5時ごろには畑で氷点下5度を記録し、つららは最大で50センチまで成長した。

 「年末年始が暖かかったので、いつ冷え込むのか待ちに待っていた」と河野さん。畑約30アールに幻想的な光景が広がり、朝日を浴びてキラキラと輝いていた。

 宮崎地方気象台によると、この日朝の最低気温はほかに五ケ瀬町鞍岡氷点下5・9度、えびの市加久藤氷点下5・7度など。いずれも平年より2・0~6・8度低かった。

 17日も放射冷却の影響で、北部山沿いは16日並みに寒くなりそう。同気象台は水道管や路面の凍結などに注意を呼び掛けている。ほかの地域は冷え込みは少し弱まるが、最低気温は平年より1、2度低くなる見込み。