延岡市で春季キャンプ中のサッカーJ2ベガルタ仙台は、西階陸上競技場でサッカー教室を11日開いた。市内のスポーツ少年団でプレーする小学生約130人があこがれの現役Jリーガーと触れ合った。
準備運動の後、子どもたちは、外国人選手らの見事なリフティングを間近で見学した。ミニゲームになると、望月達也監督から「ナイスパス」「いいぞ」と励まされながらプレー。プロ選手を相手に、日ごろ培った脚力や足技で挑んでいた。
ベガルタは地域密着のJリーグ理念に基づき、昨年のキャンプからサッカー教室を開催している。南小6年、奈須耀平君(12)は「ボールさばきがすごい。粘り強いし、動きが速い」と驚いていた。
この日はサッカー教室を前に、首藤正治市長が寒ブリなどを贈り、選手を激励した。
差し入れたのは市内で水揚げされた15キロの寒ブリと特産の玉ネギ25キロ、500ミリリットル入りの天下一の水ペットボトル120本、温州ミカン20キロ、イチゴ3.5キロ。首藤市長は「地元で取れた農産品で素晴らしい体をつくってください」と激励。望月監督は「おいしいものを食べて、アグレッシブ(攻撃的)なサッカーにつなげます」と誓っていた。
【写真】ブラジル人選手のリフティングに見入るサッカー少年たち