西武ライオンズキャンプ情報
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赤田右足を故障
2007年3月20日付

 ◎…西武のチーム選手会長の赤田が、右太ももの肉離れで開幕1軍メンバーから外れることが決まった。15日のオリックス戦で痛めてから試合に出場していなかった。伊東監督は「無理すればプレーできないことはないが、次に痛めると長引くので」と説明した。

湧井 変化球の切れに課題
2007年3月20日付
 西武―ソフトバンク(12時30分、グッドウィルドーム、3147人)
ソフトバンク
   010002000─3
   010001001─3
西    武
(九回規定により引き分け)
▽本塁打=リーファー4号(1)(新垣)小久保3号(2)(涌井)中村2号(1)(甲藤)
▽失策=小久保、リーファー▽与死球=新垣(細川)
▽試合時間 2時間53分

 【評】ソフトバンクは、小久保が本塁打など2安打2打点。コースに逆らわない打撃で、好調を維持している。復活を期す杉内は直球の切れがよく、2回を無失点。西武の涌井は、6回3失点。制球と変化球の切れに課題を残した。

ジョンソン6回2失点
2007年3月19日付
 西武―楽天(13時1分、グッドウィルドーム、7604人)
楽 天000002100─3
西 武000001002─3
(九回規定により引き分け)
▽二塁打=沖原▽犠打=高須、藤井▽犠飛=リック、大広▽盗塁=片岡(3)
▽失策=青山▽暴投=宮越▽与死球=ジョンソン(草野)宮越(嶋)
▽試合時間 3時間7分

 【評】両先発が調整の順調さをアピール。西武のジョンソンは球を低めに集め、6回2失点にまとめた。楽天の青山は5回を2安打無失点と制球が安定していた。先発枠入りを目指す西武の松永、楽天の一場とも不安が残る投球だった。

西口 精彩欠く
2007年3月18日付
 西武―広島(13時、グッドウィルドーム、6385人)
広 島005010000─6
西 武300100011─6
(九回規定により引き分け)
▽本塁打=カブレラ1号(1)(長谷川)
▽二塁打=G・G・佐藤2、嶋、石井義▽犠打=片岡、野田、細川▽犠飛=新井、福地
▽盗塁=梵(1)東出(2)森笠(1)天谷(1)緒方(2)福地(1)
石井義(1)佐藤(2)
▽失策=石井義▽暴投=黒田
▽試合時間 3時間5分

 【評】開幕投手候補がともに精彩を欠いた。西武の西口は5回6失点。三回は球が高めに浮いて連打を浴びた。広島の黒田も制球が甘く、六回途中まで10安打され、4点を失った。広島は5盗塁と足で揺さぶる攻めが目立った。

決め手欠く右腕
2007年3月17日付

 ◎…西武の岸(東北学院大)はオープン戦最後の登板で、6回を8安打3失点。伊東監督は「今の感じなら厳しいかもしれない」と話し、開幕からの先発入りは微妙な状況になった。

 本来の球威がなく、制球も安定せず、途中でセットポジションに変えるなど苦心の投球で「力み過ぎ。よく3失点で切り抜けられた」と不満そう。同監督も「ブルペンでの力が半分も出せていない。軸になる球がない。内容も伴っていない」。期待が大きかった分、決め手を欠く右腕にもどかしさを募らせていた。

岸 先発枠には球威、制球とも物足らず
2007年3月17日付
 西武―巨人(13時、グッドウィルドーム、6094人)
巨 人111000000─3
西 武00000040×─4
▽勝 大沼3試合1勝1S
▽S 許銘傑3試合1S
▽敗 内海3試合1勝1敗
▽本塁打=江藤2号(2)(内海)
▽二塁打=ゴンザレス、中村▽盗塁=脇谷(2)小坂(1)▽失策=松本、大島▽暴投=岸
▽試合時間 2時間36分

 【評】巨人は開幕投手候補の内海が七回途中4失点。終盤でのスタミナと制球力に課題を残した。西武は岸が6回3失点。開幕先発枠入りには球威、制球力とも物足りなかった。打線は破壊力を示し、オープン戦9連勝(2分け挟む)。

チャンス逃さず
2007年3月16日付

 ◎…西武の4年目、G・G・佐藤が与えられたチャンスを逃さなかった。代走で途中出場。七回一死1、3塁の打席では本柳の直球に逆らわず、右中間席へ2戦連発となる5号3ランを放った。

 「たまたまですよ」と控えめながらも「オープン戦で5本を目標にしていた」と充実の表情だった。

 昨季は開幕戦から出場し、出だしは絶好調だった。しかし途中で失速して定位置をつかむことができず、悔しいシーズンとなった。それだけに、今季にかける思いは強い。

G・G・佐藤 2戦連発
2007年3月16日付
 西武―オリックス(13時1分、グッドウィルドーム、1105人)
オリックス
   002000010─3
   00001030×─4
西   武
▽勝 宮越2試合1勝
▽S 小野寺4試合1S
▽敗 本柳3試合1敗
▽本塁打=G・G・佐藤5号(3)(本柳)
▽二塁打=福地、坂口、後藤(西)後藤(オ)▽盗塁=坂口(4)
▽失策=大引▽与死球=ギッセル2(ラロッカ、相川)
▽試合時間 2時間53分

 【評】西武は外野の定位置を狙うG・G・佐藤が5号3ランを放ってアピールした。先発候補のギッセルは6回5安打2失点で制球に不安。オリックスのセラフィニは6回8安打1失点。毎回安打を打たれるなどこちらも制球に課題を残した。

松永 先発入りへ不安残す
2007年3月15日付
西武―日本ハム(13時、グッドウィルドーム、1710人)
日本ハム
   133000110─9
   70101140×─14
西  武
▽勝 松永3試合1勝
▽敗 八木4試合1敗
▽本塁打=田中賢1号(1)(松永)G・G・佐藤4号(2)(八木)江藤1号(1)(菊地)
▽二塁打=稲葉、鶴岡2、森本、大島、福地、木元
▽犠打=森本、野田2▽犠飛=今成▽失策=金子洋、グリーン、黒瀬
▽暴投=山本、岡本
▽与死球=松永2(金子洋、稲葉)山崎(セギノール)山本歩(グリーン)
▽試合時間 3時間33分

 【評】西武は2年目の松永が3回7失点と踏ん張れず、先発入りへ不安を残した。外野の定位置を狙うG・G・佐藤は2ランを含む2安打と打撃好調を維持。日本ハムの八木は三回途中8失点。球威、制球ともに本来の調子には程遠かった。

シュート効果的
2007年3月13日付

 ◎…西武の涌井は、この日のテーマだった直球の最速が141キロ。寒さとマウンドの硬さが原因とみられ「本調子じゃない。145キロぐらい出さないと」と5回無失点にも不満顔だった。

 それでもカーブで緩急を駆使した。さらに「唯一良かった」という新球のシュートが打者に踏み込ませない効果を発揮した。横浜の各打者は差し込まれ、ファウルがバックネット方向に集中し、前に飛んでもしんでとらえさせない当たりが多かった。開幕投手は西口に譲りそうだが、オープン戦の最終登板に向け「しっかり整えたい」と自信をのぞかせた。

湧井、球威物足りず
2007年3月13日付
 横浜―西武(13時、横浜、4822人)
西 武000000010─1
横 浜000000001─1
(九回規定により引き分け)
▽二塁打=片岡、福地、仁志▽犠打=片岡▽盗塁=栗山(4)
▽失策=石井義、石川▽与死球=寺原(福地)
▽試合時間 2時間45分

 【評】先発で計算される両投手に課題が残った。西武の涌井は5回無失点。変化球は新球のシュートが効果的で制球も良かったが、球威が物足りなかった。横浜の寺原は6回無失点だったが、制球が不安定で被安打6、2四死球を与えた。

ギッセル2勝
2007年3月13日付
 西武―ロッテ(13時、グッドウィルドーム、7098人)
ロッテ 010001000─2
西 武 00100111×─4
▽勝 ギッセル3試合2勝1S
▽S 山崎3試合1敗2S
▽敗 小林雅3試合1敗
▽本塁打=福地1号(1)(加藤)
▽三塁打=福地▽二塁打=片岡、福浦、江藤▽盗塁=根元(1)
▽暴投=小林宏▽与死球=山崎(大塚)
▽試合時間 2時間51分
リーファ3号
2007年3月11日付
 西武―ロッテ(13時、グッドウィルドーム、8520人)
ロッテ000101000─2
西 武00022010×─5
▽勝 ジョンソン2試合1勝
▽S 大沼2試合1S
▽敗 清水2試合1敗
▽本塁打=リーファー3号(2)(清水)
▽二塁打=福浦、高木、中島、大塚▽犠打=早川
▽失策=大塚、今江、中郷▽与死球=ジョンソン(根元)
▽試合時間 2時間29分
新人岸もうひとつ
2007年3月8日付
 中日―西武(14時、ナゴヤドーム、8886人)
西 武001200200─5
中 日100100100─3
▽勝 岸3試合2勝
▽S 山本歩2試合1S
▽敗 長峰3試合1勝1敗
▽本塁打=福留1号(1)(岸)中島1号(2)(吉見)中村紀1号(1)(岡本)
▽二塁打=リーファー、森野▽犠打=銀仁朗▽犠飛=中島
▽盗塁=佐藤(1)沢井(1)▽失策=長峰▽与死球=長峰(G・G・佐藤)
▽試合時間 2時間51分

 【評】中日の中村紀がオープン戦初出場で左へソロ本塁打を放ちアピール。福留も甘い球を逃さず初本塁打した。西武は希望枠の新人で先発候補の岸が4回を3安打2失点。毎回の6三振を奪ったが、走者を出してからの投球が課題。

株上がるG・G
2007年3月7日付

 ◎…4年目のG・G・佐藤が2打席連続の3号。ともに中堅の高いフェンスを軽々と越え、持ち前のパワーを見せつけた。

 早いカウントから積極的に打ちにいく姿勢も際立った。1本目は初球で「三振が多いから初めから打たないと」。不器用さを自覚するからこそ集中力も高まる。本来は左翼手の和田を指名打者で使った伊東監督が「(シーズン中)こういう使い方もある」というほど株が上がってきた。

G・G・佐藤が2本塁打
2007年3月7日付
 中日―西武(14時、ナゴヤドーム、7858人)
西 武000000512─8
中 日000000000─0
▽勝 星野1試合1勝
▽敗 鈴木3試合1敗
▽本塁打=G・G・佐藤2号(3)(鈴木)3号(1)(久本)銀仁朗1号(1)(鈴木)
▽二塁打=後藤▽盗塁=中村(1)上田(1)▽与死球=鈴木(赤田)
▽試合時間 2時間40分

 【評】中日の朝倉は4回を完ぺきに抑えた。特に制球力が光り、不安のない調整ぶりを示した。西武は2年目の松永が4回を無失点で先発入りに大きく前進。G・G・佐藤は2本塁打を放ち、外野の定位置争いでアピールした。

収穫はフォーク
2007年3月5日付

 ◎…秘めたる力に期待感を抱かせる初登板だった。涌井がテーマの変化球を多投しながら3回を失策絡みの1失点。「高めに抜けたり、フォームもばらばらだった。物足りない結果になった。やり直さないと」。松坂の後継者に期待され、その自覚もある。自己評価が辛くなるのは当然だった。

 許した4安打のうち、3本は内野安打。多くはバットのしんを外したが「しっかりコースを突かないと満足できない」。この時期でも変化球の微妙な制球が気に入らなかった。そんな中で収穫に挙げたのが新球フォークボール。三回のピンチで古木、村田の中軸に「キャッチボールで遊びながら投げている」程度の球種を試し「ワンバウンドで投げられた」と落差に手応えを感じとった。

湧井 変化球制球に課題
2007年3月5日付
 西武―横浜(13時、松山、6112人)
横 浜001004000─5
西 武22000400×─8
▽勝 ギッセル2試合1勝1S
▽S 山崎2試合1敗1S
▽敗 高崎1試合1敗
▽本塁打=リーファー2号(2)(チアソン)相川1号(3)(ギッセル)
▽二塁打=細川、後藤、栗山▽犠打=栗山、赤田▽盗塁=片岡(1)栗山(3)
▽失策=佐藤、中島▽与死球=ホセロ(片岡)許銘傑(村田)
▽試合時間 2時間44分

 【評】西武の先発、涌井は3回を失策絡みの1点に抑えて無難にまとめたが、変化球の制球に課題を残した。横浜は先発のチアソン、4番手の新人、高崎の新戦力が高めに浮いた球を痛打され、ともに4失点。ホセロは2回無安打と好投した。

グラマン3回を完ぺき
2007年3月4日付
 西武―横浜(13時3分、春野、3025人)
横 浜100000000─1
西 武000010001─2
▽勝 山岸1試合1勝
▽敗 岸本2試合2敗
▽本塁打=G・G・佐藤1号@(岡本)リーファー1号@(岸本)
▽二塁打=鶴岡、リーファー、福地
▽犠打=藤田▽与死球=ジョンソン(古木)
▽試合時間 2時間31分

 【評】西武は先発の新外国人ジョンソンが制球に苦しみながらも4回を1失点。2年目の左腕グラマンは3回を完ぺきに抑えて先発枠入りをアピールした。横浜は今季から先発に転向する加藤が4回を2安打無失点で及第点の内容だった。

課題浮き彫りに
2007年2月26日付

 ◎…プロの洗礼とまではいかないが、課題が浮き彫りになった。

 松坂が抜けた西武先発陣の一角に期待される希望枠新人の岸(東北学院大)は3回2失点。

 「こういう状況でもベストの投球をしたかった」。雨と寒さという悪条件を跳ね返せなかった内容が歯がゆそうだった。

新人岸いまひとつ
2007年2月26日付
 広島―西武(12時30分、都城、3029人)
西 武02103─6
広 島01100─2
(五回裏終了降雨コールドゲーム)
▽勝 岸1試合1勝
▽S ギッセル1試合1S
▽敗 フェルナンデス1試合1敗
▽本塁打=中村1号(2)(フェルナンデス)高山1号(1)(フェルナンデス)
▽二塁打=比嘉、広瀬▽盗塁=栗山(2)▽失策=山本芳、比嘉▽暴投=岸
▽試合時間 1時間40分(中断1分)

 【評】西武は新人の岸が3回6安打2失点。先発枠入りに向けてはアピール不足だった。広島は東出が前日の練習試合に続いて2試合連続の2安打。ナックルボールの使い手、新外国人のフェルナンデスは2本塁打を浴び、3回3失点だった。

「勝ちたかった」 赤田
2007年2月25日付

 ◎…西武の赤田将吾が攻守にわたる活躍で“地元”を沸かせた。三回、一死二塁の場面で初球を鋭く中前へはじき返す先制打。「甘い内角の直球。チャンスだったので積極的にいった」と満足そう。

 守備でも魅せた。八回のピンチで日南学園高の後輩である井手正太郎の大飛球を、フェンスにぶつかりながらもジャンプして好捕。試合前、井手に「外野の定位置争いを頑張れ」と気遣いを見せていたが「勝負は勝負」ときっぱり。

 しかし、選手会長は自身の活躍よりもサヨナラ負けが悔しい様子で「ソフトバンクが相手だっただけに勝ちたかった…。またあした(広島戦)頑張ります」と気持ちを切り替えていた。

赤田攻守ハツラツ
2007年2月25日付
ソフトバンク―西武(13時、宮崎アイビー、9275人)
西    武
   0010000000─1
   1000000002─2
ソフトバンク
▽勝 柳瀬1試合1勝
▽敗 山崎1試合1敗
▽二塁打=大島、江川、仲沢▽盗塁=栗山(1)▽与死球=甲藤(片岡)
▽試合時間 2時間58分

 【評】ソフトバンクは柳瀬と新人、森福の中継ぎ候補がともに無失点と好投した。若手主体の打線では江川が九回に同点適時打。西武のグラマンが3回を1安打無失点。先発候補としての安定感を見せた。新人の岩崎も2回を0点に抑えた。

宮崎で西武―ソフトバンク オープン戦始まる
2007年2月25日付
7回のソフトバンク攻撃前に風船を飛ばすファン=24日、宮崎アイビースタジアム

 プロ野球のオープン戦が24日、始まった。県内でも宮崎市の生目の杜運動公園アイビースタジアムで福岡ソフトバンクホークス―西武ライオンズ戦があり、県内外からファン約9200人が詰め掛けた。

 日向市の日知屋小2年甲斐直樹君が始球式。選手たちのプレーを盛り上げようと、熱烈な応援合戦が続き、日南学園高出身の井手正太郎(ソフトバンク)、赤田将吾(西武)選手が打席に立つとひときわスタンドが沸いた。

 母親らと観戦した宮崎市の大塚小3年新川哲平君はソフトバンクを応援。「今年こそ日本一を目指して頑張ってほしい」と話していた。

 25日は午後零時半から都城市営球場で広島東洋カープ―西武ライオンズ戦が行われる予定。

【写真】7回のソフトバンク攻撃前に風船を飛ばすファン=24日、宮崎アイビースタジアム

プレートを活用
2007年2月23日付

 ◎…先発陣の一角を狙う2年目の左腕、松永がフリー打撃に登板。今季から投手板(プレート)を幅広く使えるようになったルール変更を活用した投球でアピールした。

 プレートの左端からつま先を出すようにして、右打者には内角、左打者には外角を突いた。切れ味ある速球に角度がつき、打者が差し込まれる場面も多かった。「(マウンド上から打者の)見え方が全然違う。使えそう」と思わぬ武器に好感触を得ていた。

理想の攻めに自信
2007年2月22日付

 ◎…何をすべきか、ベンチの指示がなくても西武の選手は分かっていた。

 21日に日南市で行った広島との練習試合。一回無死三塁の好機で右打席に立ったのは、3年目で「2番・二塁」定着を目指す片岡。広島内野陣は前進守備を敷かなかった。転がせば、三塁走者の佐藤が生還する確率が極めて高い場面だ。

 ここで片岡はスライダーを打ち上げずにきっちりと遊ゴロ。佐藤も打球への反応鋭くスタートを切り、適時打なしで先制した。教科書通りの打撃に、片岡は当然といった口調で「引っ張るとろくなことがない」。

 松坂が抜けた今季は先発投手を楽にするため、先制点がより重みを持つ。キャンプでは紅白戦を1試合にとどめ、この日のような場面を想定し、1点をしぶとく奪う打撃、走塁を反復してきた。

 伊東監督は「内野ゴロでも1点を取れた。あれが収穫」。いきなり見せた理想の攻撃に自信を深めていた。

特産品で栄養つけて 知事が表敬
2007年2月21日付

 プロ野球・春季キャンプ終盤の18日、東国原英夫知事が日南市の天福球場でキャンプを張る広島東洋カープと南郷町の南郷スタジアムでキャンプ中の西武ライオンズを表敬、特産品の振る舞いや始球式などのパフォーマンスを行った。

 天福球場では、知事がブラウン監督に完熟きんかん「たまたま」1キロと日向夏ミカン2.5キロを贈呈。監督らとともにみやざき地頭鶏の試食イベントにも飛び入り参加した。

 知事自らが炭火焼きを調理するとあって、メーンスタンド側の試食コーナーから外野側まで長蛇の列が。用意された50キロ、750食分はわずか1時間ほどでなくなった。

 また、就任後初めての始球式にも挑戦。ボールがワンバウンドしながらキャッチャーミットに収まると会場からは大きな拍手が沸き起こった。

 南郷スタジアムでも伊東監督に完熟きんかん「たまたま」と日向夏ミカンをプレゼント。カツオの刺し身の振る舞いにも参加し、会場は知事を一目見ようと殺到する来場客でごった返した。

「夢を実現して」 南郷小児童にライオンズ選手
2007年2月20日付
南郷小との交流会で6年生に夢を語る西武ライオンズの選手

 南郷町の南郷スタジアムで春季キャンプ中の西武ライオンズが15日、南郷小(財部憲治校長、424人)を訪れ、児童と交流した。17人の選手が参加、ドッジボールを楽しみ、給食を一緒に食べて交流を深めた。

 選手との交流は昨年に続いて2回目。練習後に球場から歩いて宿舎まで戻る選手に、同校の児童が元気良くあいさつする姿に選手が励まされ、交流が始まった。

 パソコン室では、6年生を前に3選手が夢について語った。日南学園出身の赤田将吾選手は「幼稚園のころからプロ野球選手を目指していた。夢を実現すると信じて、具体的に目標を立てることが大切」と話した。

 また佐藤友亮選手は「野球では同じユニホームを着て優勝に向かって取り組む中で、仲間意識ができる。部屋の中でなく友人と外に出て遊び、思い出をつくってほしい」と呼び掛けた。

 この後、児童が「今年の目標は」「目標にしている選手はいますか」と質問。選手は「ゴールデングラブ賞を取りたい」「佐々木選手を超える抑え投手を目指したい」と答えていた。

【写真】南郷小との交流会で6年生に夢を語る西武ライオンズの選手

おかわり君決意
2007年2月20日付

 ◎…恒例の朝の決意表明で「おかわり君復活」を宣言した中村。その鍵を握る走攻守での細かな技術に成長を見せた。

 三塁に走者を置いてのケース打撃では、外角速球をライナー性の打球で中前打。キャンプ序盤は中堅から右方向への打球に勢いが出なかったが、フォームの微調整で改善し「その成果」とうなずいた。

 三塁からの走塁では打球への素早い判断で生還。課題の守備では、この日も守備特訓を受け「自信を持って守れるようになってきた」。三塁のレギュラー定着へ、豪快な打撃以外のレベルアップに必死だ。

 20日は練習休み。

久々実戦で疲れ
2007年2月19日付

 ◎…糖尿病と闘うジョンソンが紅白戦で3回を1失点。「10点中7点」という現状ながら、メジャー55勝の片りんを見せた。

<> 198センチの長身から動く速球、クイック投法も無難だった。三回に久々の実戦で疲れを感じ、一塁方向に体が流れる悪癖が出て失点。「二回までの投球を九回まで続けたい」と話した。

 松坂が抜けた先発陣では完投が求められる。スタミナ対策に、2軍の教育リーグ登板も辞さないという。

岸ほろ苦デビュー
2007年2月19日付

 ◎…希望枠で入団した新人の岸(東北学院大)が紅白戦で3回を4失点。ほろ苦い実戦デビューとなった。

 「緊張して頭が真っ白になった」という一回に失点が集中した。

 一死三塁でバットを折っての投前へのゴロを、打者の足に当たったと決めつけて一塁に送球せず、さらに一死1、3塁で平凡な投ゴロを今度はアウトカウントを勘違いし、一塁へ送球。最後は平尾に3点本塁打を浴びた。

 独り相撲で自滅した印象ばかりを残したルーキーは「基本的なことをしっかりしないと」と反省しきりだった

新フォーム確認 和田
2007年2月18日付

 ◎…和田が初の実戦となる18日の紅白戦を前に、新フォームで入念に打ち込んだ。

 独特のオープンスタンスを閉じ、高く上げていた左足もすり足に。34歳での改造は勇気が要る決断だが「やらないことには始まらない」。昨季は4年間続けていた打率3割以上が止まっただけに、迷いはない。

 ただし、持ち味は消さない。この日も、たとえ詰まっても中堅から右方向への打球に徹し「引っ張るのはいつでもできる」と話した。フォームを変えてもスタイルは変えない。

ドッジボールで交流 南郷町スポ少が訪問
2007年2月17日付
ドッジボールを楽しむ西武ライオンズの選手と子どもたち

 南郷町の南郷スタジアムで春季キャンプを張るプロ野球・西武ライオンズは12日、同スタジアムで触れ合い交流会を開いた。野球やバレーボールなど町内11のスポーツ少年団に所属する児童約170人が参加し、選手とドッジボールを楽しんだ。

 選手と子どもを混合した6チームで対戦。子どもたちは選手とパスを交換したり、あこがれの選手と会話するなどして楽しんだ。中にはプロ顔負けの“剛速球”を投げる児童もいて、選手らは舌を巻いていた。

 試合後には選手が子どもたちに帽子や文房具などをプレゼント。銀仁朗捕手や佐藤友亮外野手らと同じチームで優勝した南郷少年野球クラブの後藤孝弥君(9っ)は「選手と話したり、ボールをぶつけたりできて楽しかった」と笑顔で話していた。

【写真】ドッジボールを楽しむ西武ライオンズの選手と子どもたち

必死の新人岩崎
2007年2月17日付

 ◎…変則横手投げ右腕の新人、岩崎(三菱重工横浜ク)がプロへの対応に必死だ。この日のフリー打撃登板では入団前よりすり足に改造中の、苦手のクイックモーションを試し「続けていきたい」と手応えありの様子。

 さらに、サイドからひねりを加える独特のフォームだけに、今季から投手板を広く使える規則変更も生かしたいという。板の端に立ち、より角度をつけるのが狙いで「もっとブルペンで試す」―。

松坂の穴埋める赤田 1番定着へ打撃に磨き
2007年2月15日付
打撃練習する赤田=南郷町

 動きの質を高める作業は、松坂の抜けた穴を埋めることにもつながるだろう。西武の赤田が13日、1番定着に向けて打撃と走塁を重点的に練習した。同学年の松坂から選手会長を引き継いだ男は「目標はフルイニング出場」と、不動のリードオフマンに意欲を見せた。

 昨季は打率2割9分3厘。今季は最低3割を目標に、左打席より率が低かった右打席を課題に掲げた。「去年は引きつけて打てずに三振が多かった」。1番に必要な確実性を増そうと、右方向へライナーを打つことに徹していた。

 走塁では「1番を打つには30盗塁(が必要)」と言う。そのため一塁スタート時に曲がっていた走路を「2塁まで一直線に」修正。2塁走者としても「ヒット1本で確実に(本塁に)かえる判断を養う」との狙いで、外野に飛ぶ打球を見ながら入念に出足を確認した。

 松坂が抜けた先発陣には打線の早めの援護が必要になる。その中で赤田は1番の役割を「しっかり中軸につなぐこと」ととらえる。1回から1つでも多く出塁、進塁し、少しでも早く本塁へ―。この日の練習には、そんな意識がにじみ出ていた。

【写真】打撃練習する赤田=南郷町

魔球で生き残り 許銘傑
2007年2月15日付

 ◎…台湾から来日8年目の許銘傑がブルペンで新球、揺れるフォークボールを披露。落ち際での不規則な動きは捕手から“クレーム”がつくほどだった。

 今季、チームの外国人投手は4人。許にはメリットがあった「アジア枠」の導入も今季は見送られそうで、1軍での生き残りは厳しいだけに「もっとこの球を磨きたい」と“魔球”のマスターに必死だ。

伊東監督が捕手
2007年2月10日付

 ◎…伊東監督が今キャンプ初めて捕手役を買って出た。銀仁朗のミットを借り、新人の岸(東北学院大)と山本淳(TDK千曲川)の投球を受けた。

 64球を投げた山本淳は制球がばらつき、岸も本来の切れのある球は影を潜めて18球で終了。伊東監督は「受けた時期が悪かった。疲れがあるみたい」と気遣った。

 ただ、2人の能力の高さは見いだした様子。指揮官は「岸は西崎、山本淳は(渡辺)久信に似ている。うまくいけば戦力になる」とOBの名前を出して評価した。

 10日は練習休み。

40セーブへ新球試す小野寺
2007年2月7日付

 ◎…ブルペンの一角を独占した。西武のストッパー小野寺が6日、ブルペンで初めて捕手を座らせて約240球を投げ込み、新球チェンジアップも初テストした。

 昨季は豊田(巨人)の穴を埋める29セーブを挙げた。わずかに及ばなかった1位通過に向け、今季は40セーブを目標に掲げている。完投能力が高かった松坂が抜けた影響で小野寺の出番増が予想される。その対応のためにも投球の幅を広げる必要があり「左打者の外に逃げていく球が欲しい」との狙いで、昨秋から新球に取り組んだ。

 投手コーチを交えて投げ方を確認しながら約1時間半、熱のこもったブルペンだった。失投が許されない役割だけに、まだ制球力という点で物足りなさもあるが「肩は順調なので」。直球に仕上がりの良さを見せたこの日の投球を見る限り、磨く土台も時間も十分にあるだろう。

 「毎年毎年、進化しないと。いい場面で投げさせてもらっているので、恥じないようにしたい」。勝敗を一身に背負う守護神は、同学年の元エースが好んだ言葉を使いながら決意を示した。

マイペース貫く 涌井
2007年2月7日付

 ◎…涌井は初めて捕手を座らせ投球練習。「意外にしっくりきた」と上々の試運転を強調した。

 ただし、バランスを崩してよろけたり、“暴投”もあったりで、ほかの投手に比べると調整は遅い。この日、40球と抑え気味だった球数についても「(その日の)気分で投げようかな」とマイペースぶりは相変わらずだった。(南郷町)

西武2年目銀仁朗 正捕手奪取へ攻守に泥まみれ
2007年2月5日付

 早朝の静かなグラウンドに乾いた打球音が響く。西武の2年目、19歳の銀仁朗が4日、正捕手を争う細川とともにチームで先陣を切って早出特打に臨んだ。

 「(背番号37の)7が見えるぞ」。投手役のコーチが指摘した。それは外角の球に右肩が開いている証し。得意の内角球は軽々と左翼席に運ぶ。だが、外寄りになると凡打が増えた。

 昨季は打率1割8分1厘だった。粗さをなくそうと意識を変え、昨秋から打撃フォーム矯正に着手した。まだ改善の余地はあるが手応えもあるようだ。

 さらに、この日は初めて二塁への送球を練習した。「まだ距離感がつかめない」と苦笑いだったが、捕球―送球の動作を丁寧にこなしていた。昨季の盗塁阻止率は2割8分6厘。握り損ねて送球できなかったことが多く「焦って放れなかったので考え方を変えないと」との反省があるからだ。レギュラー奪取へ、攻守に猛練習が続く。球場を去る時はいつも夕暮れ時。泥にまみれながら「原石」が磨かれていく。

県内キャンプにぎわう
2007年2月5日付
好天に恵まれ、大勢のファンでにぎわったソフトバンクホークスキャンプ=4日午後2時、宮崎市・アイビースタジアム

 プロ野球の春季キャンプイン後、初の日曜日となった4日、県内のキャンプ地は多くのファンでにぎわった。

 福岡ソフトバンクホークスのキャンプ地、宮崎市跡江の生目の杜運動公園には、約2万7000人のファンが訪れた。800台収容の駐車場は、福岡、鹿児島ナンバーなどの県外車で、午前10時には満車状態になった。

 スタジアムはノックを受ける選手に視線を送ったり、サインや握手を求めるファンでぎっしり。グラウンドに復帰した王監督にも熱い声援が送られた。

 福岡県宮若市、主婦野口秀子さん(36)は「王監督も元気そうで安心しました。キャンプは選手と身近に触れ合えて楽しい。今シーズンはホークスに復帰した小久保選手の活躍で優勝してほしい」と話していた。

 5日は、ホークスと宮崎市でキャンプ中の巨人軍の一軍、南郷町の西武ライオンズ、日南市の広島カープ若手の練習は休みになっている。

右対策に好感触
2007年2月4日付

 ◎…松坂が抜けた先発陣の一角を狙う2年目の左腕、松永が早くもフリー打撃に登板。課題の右打者を相手に「ピッと力を込めたら差し込めた。いい感じ」と好感触をつかんだ。

 右打者から球の出どころが見えにくいフォームに変えようと、暇さえあれば鏡の前で試行錯誤しており「何とかローテに入りたい」。昨季は3勝を挙げてきっかけをつかんだだけに、チャンスをものにし ようと必死だ。

盗塁王狙う 片岡
2007年2月4日付

 ◎… この日からメニューに加わったベースランニング。3年目の片岡の俊足ぶりが光った。

 昨季は盗塁王の西岡(ロッテ)にあと5に迫る28盗塁。初タイトルへ、今季はフィット感を増したスパイクに変えた。さらに陸上専門のコーチに師事して走塁フォーム改造も継続中。ポイントは腹に力を入れ、足を上げることで「きょうの練習もそうだが、歩き方から意識している」。気付きにくいところで準備を着々と進めている。

日本一奪回頑張って 住民ら西武選手を激励
2007年2月3日付
園児から花束を受け取る伊東監督(右)と赤田選手

 プロ野球・西武ライオンズの春季キャンプ歓迎式は1日、南郷町の南郷スタジアムであった。西武ライオンズ南郷協力会(会長・阪元勝久町長)や地元住民など約400人が、日本一奪回を目指す選手たちを出迎えた。

 球場近くにあるみなと保育園の園児らの太鼓演奏とともに選手、監督ら約50人が登場した。同園の岩切真莉奈ちゃん(6つ)と目井津保育所の本郷舞ちゃん(6つ)が、伊東勤監督と今季から選手会長を務める赤田将吾選手に花束を贈呈。町や町内3漁協、JAはまゆう、町商工会からチームに40キロのメバチマグロ1匹、デコポン30キロなどが贈られた。

 阪元町長は「南郷で充実したキャンプを過ごし、年間を通して戦える体力、気力を養ってほしい」と激励。伊東監督は「厳しい練習をこなし、一致団結して頑張りたい」、赤田選手は「南郷で鍛え直し、日本一というお土産を持って帰りたい」と力強く抱負を語っていた。

 キャンプは23日までの予定。5、10、15、20日が休養日となっている。

何人でも代表へ
2007年2月3日付

 ◎…西武の伊東監督は、日本代表に無制限に選手を供給することもいとわない考えを示した。

 西武は涌井、小野寺ら伸び盛りの若手が豊富。控えで重宝しそうな選手も多い。五輪期間中に公式戦の中断がなければ戦力ダウンの問題もあるが、同監督は「5人も6人も選ばれるようになれば…。(代表で選手は)一回りも二回りも大きくなれる」と、将来につながる五輪効果は大歓迎する様子だった。

赤田が引っ張る
2007年2月2日付

 「ポスト松坂」というテーマを課せられている南郷キャンプは、ファンの数が少ない中で始まった。

 松井(現ロッキーズ)が抜けた時など、これまでも危機はあった。しかし、確かな育成と巧みな起用で乗り越え、昨季までの25年連続Aクラスにつなげてきた。伊東監督は1人に代役を求めず「すべてにレベルアップが必要」。

 レッドソックス入りした松坂に代わる新選手会長の赤田が前列でランニングを引っ張り、エースを目指す涌井秀章投手が続く。西武は大きな穴を投打一丸となって埋める。(南郷町)

西武南郷キャンプ継続
2007年2月2日付

 西武の太田秀和オーナー代行は1日、2008年以降も南郷町でキャンプを継続する方針を示した。太田代行は2軍のキャンプ地、高知県春野町から1軍も誘致を受けていたことを明らかにした上で「(南郷町に)町を挙げて協力してもらっている。これだけお世話になって(即移転は)失礼」と語った。

 太田代行はこの日、南郷町の阪元勝久町長を表敬訪問し「立派な施設に感謝している」と伝えた。

プロ野球一斉キャンプイン
2007年2月2日付

 プロ野球は1日、12球団が国内外で一斉にキャンプインした。

 宮崎市のソフトバンクでは胃の全摘出手術を受けた王貞治監督が約7カ月ぶりのユニホーム姿で指揮し、巨人から復帰した小久保裕紀内野手らが加入した打撃陣を熱心に見守った。沖縄・久米島では楽天のルーキー、田中将大投手(北海道・駒大苫小牧高)がプロの第一歩を踏み出し、ブルペンで約60球を投げた。

 エース松坂大輔投手が抜けた西武(宮崎・南郷町)は初日からほとんどの投手がブルペン入り。巨人から移籍した横浜(沖縄・宜野湾)の工藤公康投手は大矢明彦新監督を相手に約80球の投球練習。沖縄・宜野座の阪神では、新ユニホームに身を包んだプロ16年目の金本知憲外野手が抑えめの調整で始動した。

 2年連続日本一を目指す日本ハム(沖縄・名護市)は、引退した新庄剛志選手の背番号1を受け継いだ森本稀哲外野手が明るいムードでチームを引っ張った。リーグ2連覇に挑む中日(沖縄・北谷町)は川上憲伸、岩瀬仁紀ら主力投手全員がブルペンに入り、低迷脱出を図る巨人(宮崎市)は新戦力の小笠原道大内野手らがフリー打撃で汗を流した。ロッテはオーストラリアで始動した。

 2008年北京五輪出場を目指す日本代表の星野仙一監督は、2日から春季キャンプ視察を始める。

きょう一斉キャンプイン
2007年2月1日付
日本一奪還に向け意気込みを述べる西武の伊東勤監督(中央)ら

 プロ野球春季キャンプが1日に一斉スタートする。31日までに12球団はキャンプ地へ移動。同日、本県に巨人(宮崎市・総合運動公園)、ソフトバンク(同・生目の杜運動公園)、西武(南郷町・南郷スタジアム)、若手中心の広島(日南市・天福球場、東光寺球場)の4球団が入った。

 3年連続プレーオフで敗れたソフトバンクは、7カ月ぶりに指揮を執る王貞治監督をはじめ今季から古巣復帰の小久保裕紀内野手、昨季投手タイトルを総なめにした斉藤和巳ら主力が勢ぞろい。王座奪還へ意欲をみなぎらせた。

 1年目の昨季、62試合に登板し新人最多登板記録を塗り替えた藤岡好明投手(宮崎日大高出身)は「セットアッパーとして日本一に貢献したい。課題を修正し新しい自分を見つけたい」とさらなる飛躍を誓った。プロ6年目を迎える井手正太郎外野手(日南学園高出身)は「ことしはA組スタート。定位置確保へしっかりアピールしたい」と闘志を燃やしていた。

 巨人は主力選手が26日に合同自主トレーニングのため本県入りしており、原辰徳監督や清武英利球団代表ら10人が歓迎セレモニーに出席。原監督が「日本一へ体力、鋭気を養いたい。声援をよろしくお願いします」と5年ぶりのV奪回へ表情を引き締めていた。

 西武の赤田将吾(日南学園高出身)も元気な姿で地元入り。今季から選手会長としてチームを引っ張るだけに「昨年は悔しい思いをした。そのためにも充実したキャンプを送る」と気合十分の様子だった。

 オープン戦は24日から始まり、公式戦はパ・リーグが3月24日、セは同30日に開幕する。