Jリーグ1部(J1)G大阪は26日、今季の新加入選手として鵬翔高のMF玉置慎也(18)の入団が内定したと発表した。
玉置は169センチ、58キロ。大阪府摂津市出身。切れ味鋭いドリブルと高いキープ力が持ち味のトップ下で、全国選手権に3年連続で出場した。1年時に全国選手権8強、全日本ユース選手権4強入りしている。
綾町で行われたキャンプに、今月12日から18日まで練習生として参加していた。玉置は「目標は遠藤保仁選手。日本代表にも選ばれたいし、同期の山本郁弥(横浜M)にも負けたくない」と意気込みを語った。
背番号は未定。3月4日にも正式契約を行い、同6日からクラブの練習に参加する。
【写真】G大阪入りが内定した鵬翔高の玉置
鋭いドリブル評価○…鵬翔高の玉置慎也は「進路が決まってよかった。精神面、体力面をしっかり鍛えたい」。卒業式(28日)目前でプロ入りの夢をかなえたシンデレラボーイはホッとした笑顔を見せた。
複数のJクラブの練習に参加したが不合格。大学進学もままならず、松崎博美監督に「大阪に戻って就職します」と話していた。ところが今月10日、G大阪から松崎監督に試合相手を探していると連絡があり、11日の練習試合に出場。
「過去の経験でプロのプレッシャーの速さが分かっていた」と得意のドリブルで再三中央突破を図った。これが西野朗監督の目に留まって急きょ練習生でのキャンプ参加が決定。同校の先輩、FW中山悟志からのアドバイスによってチームにもスムーズに溶け込み、好アピールを続けていた。