プロ野球春季キャンプが1日に一斉スタートする。31日までに12球団はキャンプ地へ移動。同日、本県に巨人(宮崎市・総合運動公園)、ソフトバンク(同・生目の杜運動公園)、西武(南郷町・南郷スタジアム)、若手中心の広島(日南市・天福球場、東光寺球場)の4球団が入った。
3年連続プレーオフで敗れたソフトバンクは、7カ月ぶりに指揮を執る王貞治監督をはじめ今季から古巣復帰の小久保裕紀内野手、昨季投手タイトルを総なめにした斉藤和巳ら主力が勢ぞろい。王座奪還へ意欲をみなぎらせた。
1年目の昨季、62試合に登板し新人最多登板記録を塗り替えた藤岡好明投手(宮崎日大高出身)は「セットアッパーとして日本一に貢献したい。課題を修正し新しい自分を見つけたい」とさらなる飛躍を誓った。プロ6年目を迎える井手正太郎外野手(日南学園高出身)は「ことしはA組スタート。定位置確保へしっかりアピールしたい」と闘志を燃やしていた。
巨人は主力選手が26日に合同自主トレーニングのため本県入りしており、原辰徳監督や清武英利球団代表ら10人が歓迎セレモニーに出席。原監督が「日本一へ体力、鋭気を養いたい。声援をよろしくお願いします」と5年ぶりのV奪回へ表情を引き締めていた。
西武の赤田将吾(日南学園高出身)も元気な姿で地元入り。今季から選手会長としてチームを引っ張るだけに「昨年は悔しい思いをした。そのためにも充実したキャンプを送る」と気合十分の様子だった。
オープン戦は24日から始まり、公式戦はパ・リーグが3月24日、セは同30日に開幕する。