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中国、他国の香港介入は許さない 外務次官がけん制 

2019年10月22日16時14分
 【北京共同】中国の楽玉成外務次官は22日、北京で開催中の安全保障に関する国際会議「香山フォーラム」で講演し、台湾や香港情勢を念頭に「他国が中国の安定を損なうことは決して許さない」と強調し、米国などの介入をけん制した。

 楽氏は、トランプ米政権が安全保障面や人権問題で対中圧力を強めていることを念頭に「台湾や香港、新疆ウイグルとチベット両自治区に関する問題で、中国が自国の利益を損なう結果を受け入れるとの幻想を持ってはならない」と強調した。

 一方「世界が必要としているのは新たな機会であり、新冷戦ではない」と指摘した。
【写真】 「香山フォーラム」で講演する中国の楽玉成外務次官=22日、北京(共同)