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イスラエル首相、組閣を断念 ガンツ元軍トップに指示へ 

2019年10月22日05時07分
 【エルサレム共同】イスラエルで9月に行われた史上初の国会(定数120)のやり直し総選挙結果を受け、連立交渉を進めてきた右派「リクード」党首のネタニヤフ首相は21日、組閣を断念したと表明した。これを受け、リブリン大統領は近く、中道政党連合「青と白」を率いるガンツ元軍参謀総長に組閣を指示する意向を示した。

 ネタニヤフ氏は「リクード」と「青と白」の大連立による新政権樹立を目指したが、ガンツ氏は「汚職疑惑を抱えるネタニヤフ氏とは組まない」と拒否。組閣作業は行き詰まっていた。

 ネタニヤフ氏の汚職疑惑を巡る捜査は大詰めを迎えている。
【写真】 イスラエル・エルサレムでの会合で話すネタニヤフ首相=3日(AP=共同)