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チュニジア大統領選、決選投票へ 憲法学者と実業家の戦い 

2019年09月16日09時23分
 【チュニス共同】北アフリカのチュニジアで15日投開票が行われた大統領選で、憲法学者カイス・サイード氏(61)と実業家ナビル・カルウィ氏(56)=脱税の疑いで拘束中=の陣営は15日、決選投票に進むとの声明を出した。地元メディアなどは、両候補で10月に決選投票が行われる見通しと伝えた。

 大統領選は2011年の中東民主化運動「アラブの春」で独裁政権が崩壊して以来2回目で「革命後の民主化モデル」として注目される。経済低迷などで政治不信もあり、選管によると、投票率は45%前後で、前回14年の60%より下がった。

 得票率はサイード氏が1位、カルウィ氏が2位という。
【写真】 15日、チュニジア大統領選で投票する男性=チュニス(ロイター=共同)