国内外ニュース

イタリア極右所有のミサイル押収 実戦可能、売却目的か 

2019年07月16日19時08分
 【ローマ共同】イタリア北部トリノの警察は16日までに、極右の過激派組織の拠点などを捜索し、空対空ミサイルを含む大量の武器を押収したと発表した。実戦で使える状態だったといい、インターネットを通し売却しようとしていたとみられている。

 警察は男3人を拘束、うち1人は税関職員で極右政党から国政選挙に立候補したこともあった。最新式の自動小銃など数十の銃器や800発以上の銃弾に加えて、ナチスのかぎ十字がデザインされたプレートなども見つかった。

 ミサイルはフランス製で、長さ約3・5メートル、重さ約800キロ。カタールの治安部隊が所有していたものとみられている。
【写真】 押収された大量の武器=15日、イタリア・トリノ(POLIZIA DI STATO提供、ロイター=共同)