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バルカン楽団、東京公演 民族融和願いコンサート 

2019年05月17日21時25分
 民族紛争があった旧ユーゴスラビア各国の演奏家らでつくる「バルカン室内管弦楽団」が17日、民族融和を願うワールドピースコンサートを東京都中央区で開いた。

 楽団は2007年、コソボで活動していた指揮者の柳沢寿男さん(47)が、内戦で対立した民族の違いを超え交流を図ろうと設立。セルビアやボスニア・ヘルツェゴビナなど旧ユーゴ諸国出身の音楽家が中心で、日本人も参加している。

 ラベルの組曲「クープランの墓」の演奏が終わると、聴衆から拍手が湧いた。柳沢さんは「音楽で人がつながっていくということを伝えたい」と客席に語り掛けた。
【写真】 バルカン室内管弦楽団の公演で指揮する柳沢寿男さん(右端)=17日午後、東京都中央区

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