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台湾、同性婚法案を17日採決 成立すればアジア初 

2019年05月17日09時10分
 【台北共同】台湾の立法院(国会)は17日、同性婚の権利を保障する特別法の法案を採決する。欧米では同性婚を合法化する国が相次いでいるが、成立すればアジアの国・地域全体としては初めてとなる。

 台北市内の立法院周辺では17日午前、推進派の若者らが集会を開催し、同性愛者の立場を尊重した法案が可決されるよう要求。蔡英文総統は16日夜、フェイスブックで「われわれは違いはあっても同じ土地に暮らす家族だ。差異に寛容になろう」と呼び掛けた。

 台湾では、司法院大法官会議が2017年5月、現行民法は同性婚の権利を保障しておらず違憲と発表、2年以内に法改正を行うよう求めていた。
【写真】 17日、台北市の立法院周辺で同性愛者の立場を尊重した法案の可決を呼び掛ける若者ら(共同)