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被爆地訪問、NPT検討会議前に 次期議長、強化「相当数の課題」 

2019年05月09日14時33分
 【ニューヨーク共同】2020年の核拡散防止条約(NPT)再検討会議の議長に選出された在ウィーン国際機関アルゼンチン政府代表部のラファエル・グロッシ大使(58)は8日、同年4~5月の会議までに被爆地の広島と長崎を訪れたいとの意向を示した。またNPT体制の強化へ「相当数の課題があるが、会議を成功させるため一つ一つ解決する」と語った。

 再検討会議への第3回準備委員会が開かれている米ニューヨークの国連本部で共同通信の単独取材に応じた。

 グロッシ氏は「課題」のうち核兵器禁止条約は「核保有国の振る舞いへの影響を見極め、NPTと共存させなければならない」と指摘した。
【写真】 2020年のNPT再検討会議の議長に選出され、取材に応じるラファエル・グロッシ氏=8日、米ニューヨークの国連本部(共同)

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