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米NYで強制収容所の特別展 過去最大規模、来年1月まで 

2019年05月09日05時01分
 【ニューヨーク共同】第2次大戦中にユダヤ人ら110万人以上が殺害されたポーランドのアウシュビッツ強制収容所に関する特別展が8日、米ニューヨークの「ユダヤ人遺産博物館」で始まった。米国で過去最大規模の展示といい、各地のシナゴーグ(ユダヤ教会堂)で銃乱射事件が起きたことなどを念頭に、反ユダヤ主義の再燃に警鐘を鳴らす意味が込められている。

 来年1月3日まで。収容者の服や、ガス室で使われたガス缶に加え、多くのユダヤ人難民を救った日本人外交官杉原千畝が発給したビザなど約1100点の遺品や写真を展示。ナチス・ドイツが欧州各地から収容者の移送に使った車両も置かれた。
【写真】 米ニューヨークの「ユダヤ人遺産博物館」前に展示された輸送車両。ナチス・ドイツがユダヤ人を強制収容所に移送するために使った=2日(共同)

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