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「うそに沈黙」最大の失敗 英EU離脱巡り欧州委員長 

2019年05月08日09時09分
 【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)のユンケル欧州委員長は7日の記者会見で、2014年の就任後に自身が犯した最大の失敗の一つとして、EU離脱の是非を問う16年の英国民投票の際、虚偽情報があふれていたにもかかわらず「沈黙を守った」ことを挙げた。投票への不介入は当時のキャメロン英首相の要請だったと強調した。ユンケル氏は今秋退任する。

 英国のEU離脱派は投票前、巨額のEU拠出金を国家医療制度(NHS)の財源に振り替えると繰り返したが、投票後に「間違いだった」として発言を撤回するなど“虚偽公約”が指摘される。
【写真】 ユンケル欧州委員長