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タリバンとの和平方針議論 アフガン国民大会議 

2019年04月29日19時24分
 【カブール共同】アフガニスタンの首都カブールで29日、反政府武装勢力タリバンとの和平に向けた政府の方針を議論するため、伝統的な最高意思決定機関ロヤ・ジルガ(国民大会議)が開かれた。ガニ大統領に不満を示す政権ナンバー2のアブドラ行政長官や野党らは不参加。タリバンとの直接対話の具体的な見通しもなく、和平につながるかは不透明だ。

 会議には政界、宗教界、女性代表など全土から3千人以上が出席した。ガニ氏は冒頭で「タリバンとの和平交渉の大枠を話し合うためにここに集まった。持続可能な平和が重要だ」と呼び掛けた。タリバンとの交渉の論点や要求などを5月2日まで議論する。