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香港民主党員を監禁、暴行 劉氏巡り中国当局者か 

2017年08月11日16時39分
 【広州共同】香港民主派政党の民主党は11日、党員の林子健氏が10日に香港で複数の男のグループに一時監禁され、暴行を受けたと発表した。中国当局者の疑いがあるとしている。林氏はノーベル平和賞受賞者の中国の民主活動家、故劉暁波氏のために、サッカーのスペイン1部リーグ、バルセロナからメッシ選手のサイン入り写真を受け取っていた。

 香港は「一国二制度」下で独自の司法権が保障されてきたが、2015年の中国本土の禁書を扱う書店関係者の失踪などを受け、制度の形骸化に対する懸念が高まっている。民主派は事件について「書店事件の再現」だとして、香港警察に徹底捜査を求めている。

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