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チバニアン調査で条例案を公表 千葉・市原、反対派の妨害禁止へ 

2019年06月24日18時13分
 地球史の一時代を「チバニアン(千葉時代)」と命名するよう茨城大などのチームが国際学会に申請している千葉県市原市の地層を巡り、同市の小出譲治市長は24日、学術的な調査研究の目的で立ち入ることへの妨害行為を禁じる罰則付き条例案を公表した。市などによると、申請反対派が地層周辺に土地賃借権を設定したことに対応するためで、こうした条例は異例という。

 国際学会では昨年11月までに2次審査が終了。残る3次と4次の審査通過には自由に立ち入って調査研究ができる状態を保つ必要がある。小出市長は「公有地化の理解が一部得られていない。条例は認定に寄与すると考える」と説明した。
【写真】 条例案について記者会見する千葉県市原市の小出譲治市長=24日午後、市原市役所