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二つの薬併用で、がんに相乗効果 ノーベル医学賞、好敵手の2氏 

2018年12月05日17時57分
 【ストックホルム共同】10日の授賞式など行事がめじろ押しのノーベルウイークが5日、今年も始まった。医学生理学賞に輝いたのは本庶佑京都大特別教授とジェームズ・アリソン米テキサス大教授。好敵手であり、がんという共通の敵を相手に協力して闘う同志だ。最近、2人の生んだ治療薬の併用が相乗効果を生むことも分かってきた。

 「ベストな組み合わせだと思う」。受賞が発表された10月1日の記者会見で本庶氏は共同受賞にコメントした。

 免疫細胞が攻撃目標となる異物を見分ける「受容体」。1980年代、その正体を巡る研究競争が激化。本庶氏はアリソン氏に共同研究を申し込み、断わられた。
【写真】 2014年、台湾の「唐奨」を共同受賞し、談笑する本庶佑氏(右)とジェームズ・アリソン氏(唐奨教育基金会提供)

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