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宮城の廃棄物、秋以降に試験焼却 基準値以下の汚染 

2017年07月15日18時58分
 宮城県の村井嘉浩知事と県内市町村長は15日、東京電力福島第1原発事故で発生した基準値以下の汚染廃棄物の処理に関する会合を県庁で開き、今秋以降に試験的な焼却処分を始めることを決めた。事故から6年以上が経過し、廃棄物を保管する農家らの負担が大きくなっており、合意できるかが焦点となっていた。

 試験焼却は村井氏が6月の会合で提案した。焼却の意向がある市町村は秋以降に始め、半年間程度、安全性を確認した上で2018年度にも本格的に焼却処分を実施。堆肥化など焼却以外の手法を採用する自治体は早期に着手する―との内容だ。
【写真】 汚染廃棄物の処理に関する会合で発言する宮城県の村井嘉浩知事=15日午後、宮城県庁舎

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