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北極研究船を20年代前半に建造 砕氷能力必要と文科省有識者委 

2017年01月12日20時02分
 日本の北極域研究船の在り方を議論する文部科学省の有識者委員会は12日、砕氷能力を備えた研究船を2020年代前半に持っていることが望ましいとする検討結果を大筋でまとめた。文科省は17年度予算案に調査費約1千万円を盛り込んでおり、4~5年後の完成を目指し、建造方針の決定や基本設計に役立てる。

 北極域では地球温暖化による氷の減少が著しく、環境の変化や生態系への影響を調査する必要性が高まっている。日本では海洋研究開発機構が研究船「みらい」を持っているが、砕氷能力はなく、活動の範囲や時期が限られている。

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