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政府、辺野古移設巡り有識者会議 軟弱地盤改良に向け、9月初会合 

2019年08月23日11時46分
 政府は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、埋め立て予定海域東側で見つかった軟弱地盤の改良工事に向け、土木工学など専門家らによる有識者会議を設置する方針を固めた。9月上旬に東京都内で初会合を開く。政府関係者が23日、明らかにした。

 改良工事は、砂を締め固めたくい約7万7千本を海底に打ち込み、地盤を強化する工法で、政府は3年8カ月かかると試算している。有識者会議の結論を根拠に、移設工事の設計変更に反発する県に対し、正当性を主張する狙いがあるとみられる。

 政府による沖縄県への改良工事の設計変更申請は、年明け以降にずれ込む可能性がある。