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地上イージス調査、標高も誤り 防衛省、3メートル低く記載 

2019年06月18日10時57分
 地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」配備計画を巡り、陸上自衛隊新屋演習場(秋田市)を「適地」とした防衛省調査で、レーダーの電波の障壁となる一つの山の標高を実際より3メートル低く誤表記していたことが分かった。岩屋毅防衛相が18日の記者会見で明らかにした。同省の調査のずさんさが改めて浮き彫りになった。

 岩屋氏は「誠に申し訳ない。あってはならないことだ」と陳謝した。

 標高が間違っていたのは、秋田県男鹿市の国有地からレーダーの電波を遮るとされた「本山」。同市の国有地は、防衛省が新屋演習場を候補地に選ぶ過程で検討対象とした場所の一つだった。
【写真】 記者会見する岩屋防衛相(中央)=18日午前、首相官邸