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馬毛島地権者が交渉打ち切り通告 政府は継続意向 

2019年05月10日14時00分
 米軍空母艦載機による陸上空母離着陸訓練(FCLP)の移転候補地・鹿児島県西之表市の馬毛島買収を巡り、地権者が防衛省に交渉の打ち切りを通告したことが分かった。関係者が10日、明らかにした。岩屋毅防衛相は同日の記者会見で「一日も早く施設を確保したいという考えに変わりはない」と述べ、地権者側との交渉を続ける意向を強調した。

 政府は今年1月、買収を巡り地権者と大筋合意し、内容を確認する文書を取り交わしている。岩屋氏はこの文書について「今後の交渉でも前提になる」と表明。「協議を継続し合意を得ることが必要だ。そのための努力をする」と述べた。
【写真】 鹿児島県西之表市の馬毛島=2018年10月

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