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NHK集金業務受託の男起訴 高齢者カード窃盗で名古屋地検 

2019年11月12日20時30分
 NHKの契約者名簿の情報を基に高齢者がキャッシュカードを盗まれたとされる事件で、名古屋地検は12日、窃盗の罪でNHKから受信料の集金業務を受託していた会社の社長藤井亮佑容疑者(29)を起訴した。

 捜査関係者によると、藤井被告は「高齢者とみられる約30人の情報を実行役の男に伝えた」と供述。愛知県長久手市の無職大浦悟被告(21)=同罪で起訴=に携帯電話で個人情報を連絡していた。県警は他にも名簿を基にした被害があるとみて捜査を進める。

 起訴状によると、2人は共謀、大浦被告が9月27日に同県春日井市の80代の女性宅を訪れ、警察官に成り済ましカードを盗んだ。