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解体近づく大槌町旧役場を公開 天井崩れ、がれき散乱 

2018年06月13日18時03分
 東日本大震災の津波で当時の町長や職員らが犠牲となった岩手県大槌町の旧役場庁舎の内部が13日、近く始まる解体工事を前に、報道陣に公開された。天井が崩れ、むき出しになった配線や梁、床に積もったままの土砂やがれきが震災から7年以上が経過した今、被害のすさまじさを改めて見せつけた。

 行方不明者の捜索時に机などの大きな備品は片付けられたというが、町民課などがあった1階には、大量のコンクリート片や木片に交ざって、止まった時計や色あせた靴が散乱。

 土砂の積もる階段で最上階の2階に上がると、屋上へ避難するために職員らがよじ登った避難ばしごがさびた姿をさらしていた。
【写真】 報道陣に公開された岩手県大槌町の旧役場庁舎の2階部分。天井が崩れ落ち、がれきが散乱している。同庁舎では東日本大震災の津波で多くの職員らが犠牲となった=13日午後

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