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原発事故から7年ぶり、出初め式 豊漁願い、福島・浪江 

2018年01月02日15時06分
 東京電力福島第1原発事故の避難指示が2017年3月に一部解除された福島県浪江町の請戸漁港で2日、漁船の出初め式が行われた。事故と東日本大震災前の11年以来7年ぶり。約20隻が色鮮やかな大漁旗を掲げ、豊漁と海の安全を祈った。

 午前8時半ごろ、多くの家族や友人らに見守られて出港し、沖合でお神酒を海にささげた。地元漁協の高野一郎さん(70)は「目標だった出初め式を行えて感慨深い。本格操業への道のりはまだまだ遠いが、復興を成し遂げたい」と力を込めた。

 夫の勇姿を見送っていた主婦佐藤恵利華さん(31)は「このような日が来るとは思っていなかった」と話した。
【写真】 東日本大震災以来7年ぶりに行われた出初め式で、多くの人の見送りを受け出港する漁船=2日、福島県浪江町の請戸漁港

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