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地下鉄サリン事件から22年 遺族、風化に危機感 

2017年03月20日12時23分
 13人が死亡、6千人以上が重軽症を負った1995年の地下鉄サリン事件から20日で22年となった。多くの死傷者を出した東京メトロ霞ケ関駅(東京都千代田区)の助役だった夫一正さん=当時(50)=を亡くした高橋シズヱさん(70)は、同駅で献花した後に取材に応じ「ここに来るとあの日を思い出す」と静かに語った。

 事件の衝撃や教訓が風化していくことに危機感を募らせている高橋さん。一正さんの名前が刻まれたプレートの前で、事件を知らない世代に向け「カルトに入れば大勢の人を傷つけると知ってほしい」と語った。

 事件発生時間に近い午前8時には、霞ケ関駅員が黙とうした。
【写真】 地下鉄サリン事件から22年となり、東京メトロ霞ケ関駅で手を合わせる遺族の高橋シズヱさん=20日午前、東京都千代田区(代表撮影)

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