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米首都で13年ぶり葛飾北斎展 門外不出の120点 

2019年11月21日11時49分
 【ワシントン共同】米首都ワシントンにある国立スミソニアン協会フリーア美術館は、所蔵する江戸時代末期の浮世絵師、葛飾北斎の作品延べ約120点を約1年間にわたり順次公開する展覧会「画狂北斎」を23日に始める。同館所蔵の北斎作品の展示は2006年以来、13年ぶり。

 フリーア美術館の北斎コレクションは特に肉筆画について世界最大を誇るが、外部への貸し出しが禁じられる門外不出の作品ばかり。

 目玉は初公開となる2点対の作品「降龍図・昇龍図」や、北斎最晩年の名作「雷神図」。滑稽な表情をつくった人の顔を落書きのように描いた「北斎漫画」と呼ばれる冊子も展示される。
【写真】 20日、米ワシントンのフリーア美術館で報道公開された北斎展(共同)