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宮城の神楽、沖縄へネット中継 震災乗り越え小学生が継承 

2019年02月07日12時09分
 宮城県山元町の小学生が7日、東日本大震災を乗り越えて継承してきた地域の神楽を、インターネットの動画中継で沖縄県伊江村の小学生に披露した。神楽は、津波被害で廃校になった旧中浜小で取り組まれており、同小を統合した坂元小で引き継がれてきた。

 4年生13人が笛や太鼓を演奏し元気に舞うと、伊江村の伊江小の児童らは「神様が舞い降りてきたみたい」と喜んだ。篠笛を担当した堀籠倖也君(10)は「緊張したけど思い通りの音が出せた」と満足げだった。

 伊江小の児童は、国の重要無形民俗文化財に指定されている「伊江島の村踊」を披露した。
【写真】 インターネットの動画中継を通して神楽を披露する坂元小の児童たち=7日午前、宮城県山元町

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