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滋賀・彦根城外堀に櫓門跡 井伊家が参勤交代で使用か 

2017年01月12日17時08分
 滋賀県彦根市の国宝・彦根城の外堀跡付近に、江戸時代初期に築かれた櫓門「切通口御門」とみられる城門の礎石や石垣などが見つかり、彦根市教育委員会が12日、発表した。外堀にあった切通口御門は、城主の井伊家が参勤交代の際に通る特別な門だったという。

 市教委によると、絵図などの史料から、切通口御門の存在は想定されていたが、実際に遺構が発掘されたのは初めて。市教委は「彦根城の全体像が分かる重要な遺跡だ」としている。

 門の礎石は横約1・2m、奥行き約1m。石垣は約9mの幅で、基底部付近の石が約30個見つかった。形状から、石垣の上に櫓があったと考えられる。
【写真】 彦根城の外堀跡付近で見つかった、城門の礎石(男性の足元の白っぽい部分)と石垣(手前)=滋賀県彦根市

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